【募集終了】2024年度の量子ソフトウェア勉強会に参加を希望される大学生・大学院生の方を募集しています。
2024.04.18
メディア掲載
量子ソフトウェア勉強会は、量子ソフトウェアに関する知見を深めたい方々を対象に、講義・ハンズオンとグループワーク形式で開催しています。将来の量子ソフトウェア研究開発を担う人材を発掘・育成するために、学生の方には無料で受講いただいています(※選考あり)。只今、今年度の勉強会を受講される方を募集しています。これまで実施してきた3年間で延べ246名、29の大学から学生の方が参加しています。ご関心をお持ちの学生の方はぜひふるってご応募ください。
また、過去の受講生に勉強会の取組みをご紹介いただいたイベントの録画を公開しています。ご参加を検討される方は、ぜひご覧ください。
量子ソフトウェア勉強会の取組紹介:https://www.youtube.com/watch?v=xsaPYRRZXhM
勉強会提供内容
- 前半の基礎編(講義)。一回あたり講義・演習・ハンズオンも含めて最大4時間程度。
- 前半の勉強会終了後、基礎編の理解をもとに課題を提出しその達成度を評価し、講義カリキュラムを記した受講証明書を量子ソフトウェア研究拠点として発行いたします。
- 後半の発展編(グループワーク)については、参加希望者に対して課題の達成度をもとに特に優れた学生さんを選抜し、インターン(謝金あり)としてグループワークに参加いただくことを予定しています。
参加要件
- 大学2年生以上の大学生もしくは大学院生で線形代数について十分な理解があること。(1年生の場合、線形代数の基礎について十分理解していること)
- 必須ではないが、量子力学については知っていることが望ましい。
- pythonを用いたプログラミング経験があること。
- 量子力学や量子コンピュータについて意欲的に学習し、サンプルコードを用いた演習などに積極的に参加できること。
- 受講時間(授業などが重なっている場合でも、録画版を視聴いただけるようにします)が十分に確保できること。
- 研究室に配属されている学生の場合は指導教員の許可が得られること。
応募方法
- 量子ソフトウェア勉強会参加規約の内容を確認すること。
- 安全保障輸出管理に係る確認書を記入・提出すること。当確認書の記入・提出は下記リンク先フォームへの回答をもって代えさせていただきます。
大阪大学・大阪大学大学院に学籍のある方は、こちらのフォームから回答ください。
大阪大学以外の大学・大学院に学籍のある方は、こちらのフォームから回答ください。
【補足】量子ソフトウェア勉強会は、先端技術を取り扱っているため、安全保障輸出管理を徹底しております。その一環として確認書の記入・提出(つまり上記フォームの回答)をお願いしている次第です。 - 2024年度量子ソフトウェア勉強会学生参加応募フォームに回答すること。
応募締切
2024年5月24日(金)正午までに、応募方法[1]ー[3]全ての手続が完了していること。