勉強会の案内

SEMINAR

量子ソフトウェアの最前線を、 より深く、より効率的に。

量子ソフトウェア勉強会が、さらに進化。
2026年度 量子コンピュータ技術エキスパート養成コース として新たに始動します。
E-learningで基礎を着実に身に着け、
第一線の研究者によるライブ講義で実践的な知識を深める。 量子技術を体系的かつ実践的に学びたい方に最適なプログラムです。

プロモーション動画

企業の方へ

学生の方へ

2026 Renewal

学びのスタイルが進化しました

基礎はE-learningで完結

基礎的な講義はアーカイブ動画で学習。期間中いつでも視聴可能です。修了者にはMoodle上でデジタルバッジが発行され、学習の証となります。

深掘りライブ講義

第一線で活躍する講師陣が、最新の研究トピックやより高度な応用内容について解説します。座学だけでなくオフラインで交流もできる実機見学も予定しています。

QSRHコミュニティの活用

受講生、卒業生、講師が参加できるWEBコミュニティを利用可能です。技術的な質問や情報共有、参加者同士の積極的な交流の場として活用いただけます。

2026年度 ライブ講義予定

最新の研究動向や応用事例について講師陣が解説します。
座学だけでなく、国産第3号量子コンピュータ(参考記事)の見学や、実際に操作・利用できる機会も提供予定です。

  • 第1回 5月29日(金) 15:00-17:00

    量子コンピューティングの最新動向

    講師:藤井 啓祐 先生

  • 第2回 6月19日(金) 15:10-16:40

    量子機械学習の最近の話(予定)

    講師:御手洗 光祐 先生

  • 第3回 7月3日(金) 15:10-16:40

    超伝導量子ビット、その他の量子ビット、制御装置、制御技術

    講師:根来 誠 先生

  • 第4回 7月10日(金) 15:10-16:40

    量子クラウドの基礎

    講師:束野 仁政 先生/根来 誠 先生

  • 第5回 7月24日(金) 13:30-16:40

    純国産量子コンピュータの実機見学会【ハイブリッド(対面・オンライン)開催】

    講師:根来 誠 先生/束野 仁政 先生/宮地 孝輔先生

  • 第6回 8月7日(金) 15:10-16:40

    量子コンピューティングの金融への応用

    講師:宮本 幸一 先生

  • 第7回 8月28日(金) 15:00-17:00

    量子コンピュータの化学への応用

    講師:水上 渉 先生

  • 第8回 9月4日(金) 15:00-17:00

    量子エラー抑制法の近年の発展

    講師:箱嶋 秀昭 先生

量子システムソフトウェアに関する講義について:
今年度より量子システムソフトウェアエンジニア養成コースも別プログラムで開講いたします。ご関心のある方は、こちらの専用案内をご覧ください。

後半グループワーク(以下は、2025年度のテーマ)

9月後半から2月頃まで実施。
2026年度のグループワークの運営方針・テーマについては、8-9月にアナウンスいたします。
テーマごとに分かれ、論文実装や検証に取り組みます。
※2026年度は社会人参加者の選抜を実施する可能性があります。

FTQC アルゴリズムを実装してみよう

近年では cirq や pennylane などを用いることで簡単に FTQC アルゴリズムを量子回路実装できるようになってきています。本テーマでは参加者内で何を実装するか決めて、FTQCアルゴリズムを量子回路実装することを目標にします。本テーマはグループ参加者で自律的に進めていただくことを想定しており、最初にリーダーを決め、講師は質疑のみ答える形を取ります。

阪大実機を使って何かしてみよう!

阪大の量子実機を使って何かやってみたいと思います。例えば阪大クラウドチームの宮永さんが作成しているoqtopus-experimentsを使って、量子回路で量子実験。あるいは量子機械学習をやってみる等、参加者がやりたい事を実機を使ってやります。

フーリエ級数展開に基づく確率分布埋め込み量子状態の生成

モンテカルロ積分の量子アルゴリズムにおいては、確率分布を振幅に埋め込んだ量子状態を生成する必要がある。本グループワークでは、論文で提案されたフーリエ級数展開に基づく手法を利用し、正規分布を埋め込んだ状態の生成回路をQulacsで実装する。余裕があれば、皆様の業務・研究に関連する分布を自由に挙げて頂き、その埋め込みにも挑戦する。

阪大超伝導量子コンピュータ実機の低レイヤにおける量子操作実験

クラウド経由の(理想的な)量子計算では較正済みゲートを利用できることが仮定されているが、実際の阪大での研究・開発の段階では、パルス波形や周波数の調整などより広い自由度を操作し、またqubitによる特性のばらつきもある系を扱う必要がある。このような広い自由度と不完全性がある系に対して、較正済みゲート使用よりも低いレイヤにおける量子操作によるqubit制御、実機特性評価などを行う。

GPUを用いた大規模量子アルゴリズムの性能調査 / AIを用いた量子コンピューティングの改善

CUDA-Qを使ってシミュレーション可能な範囲の大規模な量子回路に対して、量子アルゴリズムを実装し性能を評価します。またAIを用いた量子アルゴリズム(例えばGQEなど)を作ったり、回路の合成やキャリブレーションを考えていくのも歓迎です。みんなでやりたいことを議論してやっていきましょう。

量子コンピュータのセキュリティを検証してみよう

従来のコンピュータ・システムには、DoS攻撃やSQLインジェクションといった典型的な攻撃手法が存在します。将来的には、量子コンピュータ・システムも攻撃対象になる可能性があり、すでにこの分野の研究が始まっています。本グループワークでは、参加者それぞれが興味を持った関連論文を読み、その内容をお互いに紹介して頂きます。さらに、実機を用いて「論文の攻撃手法がどの程度有効か」を検証してみます。

量子ソフトウェア勉強会前半講義パートの理解を深めよう

量子ソフトウェア勉強会前半の講義パートの理解が十分できなかったところを皆さんで出し合い、復習をしつつ理解を深めましょう。メンバー間でのディスカッションをはじめ、WEB上の資料や生成AIなどを活用しながら、理解を促す補助教材のようなものを作り上げていく等できればなと考えています!

受講申し込み

企業・一般の方

33万円/人(共同研究費に応じて無料枠あり)

Corporate Entry

  • 量子技術、特に量子ソフトウェアにご関心をお持ちの方
  • 研究者・事業開発・投資担当者など、幅広い職種が対象
  • 企業単位での申込み(コンソーシアムへの加入)が必須
  • 途中参加可能(過去講義はアーカイブ視聴)

※詳しい申し込み手順や注意事項はページ下部をご確認ください。                                

                                企業・一般 参加申込書【ダウンロード】

学生の方

受講無料

Student Entry

将来の量子人材育成のため、学生は無料で受講可能です。

※選考があります。成績優秀者は後半グループワークへインターンや学生開発支援員(謝金あり)として参加可能です。

参加要件

  • 大学2年生以上推奨(線形代数の十分な理解)
  • Pythonを用いたプログラミング経験
  • 量子力学の基礎知識があれば尚可
  • 指導教員の許可(研究室配属生の場合)
                           
学生 専用申込フォーム

共通注意事項・申し込み方法詳細

申し込み手順

【企業・一般の方】
  1. 上の「企業・一般 参加申込書」ボタンから所定の様式一式をダウンロードしてください。
  2. 「量子コンピュータ技術エキスパート養成コース参加申込書」、「量子ソフトウェアコンソーシアム参加申込書」の2点の書類に必要事項を記入の上、PDF形式に変換してください。
  3. coi-next[アットmark]qiqb.osaka-u.ac.jp宛にご送付ください。 ※[アットmark]は@にご変更ください。
【学生の方】

「学生 専用申込フォーム」リンクより、Googleフォームにて必要事項を入力し送信してください。

注意事項

  • 規約の同意: 量子コンピューティング技術エキスパートコース参加規約およびコンソーシアム会員規約への同意が必要です。
  • 阪大実機の利用について: 阪大の量子コンピュータ実機を利用する場合、阪大量子計算クラウド利用規約への同意が必要です。
  • 安全保障輸出管理: 申込受理後、安全保障輸出管理に係る確認をも申込フォームにて提出をお願いしております。
  • 受講環境: 講義はZoom等で行います。またSlackやGoogle Colaboratory等の外部サービスを利用可能なインターネット環境をご準備ください。
  • ロゴの提供: お申し込み受理後は参画組織として公表させていただきます。広報活動のため組織ロゴの提供にご協力ください。(企業・一般)

お問い合わせ:大阪大学 量子情報・量子生命研究センター 企画室

主催

大阪大学

共催

文部科学省委託事業光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)量子情報処理(量子AI)
「知的量子設計による量子ソフトウェア研究開発と応用」

協力

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社